スポンサーリンク

相続税・全国の路線価の傾向について。

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

意外なところで「ブログ見てますよ」と言われることがあります。

全然顔を知らない町内会の人とか(スイマセン)、

全然顔を覚えてなかった高校の同級生とか(ゴメンナサイ)、

励みになるのでどんどん言ってもらえると嬉しいです。(^-^)

というか、私が人の顔を覚えなさ過ぎなんでしょうか。(^-^;

さて、先日発行された専門誌から。

路線価が上昇している、との情報です。

といっても、路線価は1月1日時点の金額です。

このコロナの影響がまだ出ていなかったときの金額です。

東京は平成29年から最高価格を更新中。

大阪・横浜・名古屋は平成2~3年のバブルだった頃の水準。

その他の年もそれに近い水準だったそうです。

とはいえ、現在はコロナです。

実務的には地価下落を考慮した補正率の発表がなければ、

申告書の作成をすることはできないでしょう。

ちなみに、路線価は時価の8割をメドになっているので、

地価下落が2割以上下落したところ、に補正率がつくだろう、

ということになっています。

2割以上の下落は結構な下げ幅ですね。

どこまで補正率が適用されるのでしょうか。

今年は相続税申告も先が見えない状況です。

かわした税理士事務所のホームページはこちらから。
https://kawashita-tax.com

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

芸術闘争論 (幻冬舎文庫)

新品価格
¥620から
(2023/7/22 09:31時点)