野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!
どれだけ「いいもの」を作っても、「売れる」とは別もの。
スターバックスが「おいしいコーヒー」を売っていても、
本当の「売り」は「快適な空間」というのは有名なことです。
私も独立するにあたって、一番の心配事は「営業」でした。
独立するときにはすでに10年以上の税理士事務所勤務実績がありました。
しかし、税理士業界では他の税理士から強引にお客様を奪い取るのは御法度。
お客様も税理士を変えることはほとんどないという業界構造。
広告をうつときも細心の注意が必要。
そんな中でどうやって自分を買ってもらえるのか?
これは、ある意味、
税理士の資格を取るよりも、
税理士の実績を10年以上積むよりも、
難題なのです。
そこで今日のオススメの1冊。
「うまいものを作れば、お客様は来てくれる」という料理長と
経営再建を任された新人OLが、
どのようにお客様に来てもらえるお店にしていったか、というお話です。
ただのマンガではありません。
「技術はあっても売れない」という悩みを持っている事業者にオススメです。
「お客様がほんとうにほしいものとは何なのか?」
「お客様にどう伝えれば、あなたのモノやサービスを買ってもらえるのか?」
マンガですが、大事な考え方が凝縮されています。
マーケティングの基礎が詰め込まれています。
私もこの本を読んで初心に帰ることがあります。
そして、マンガなので読みやすい。(^-^)
「いいもの」を提供しているのになぜか売れない。
そんな悩みをお持ちの方は、一度ぜひ読んでみてください。
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