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小山昇氏。
必ず飲み会(本人は「コンパ」と名付けています。)するよう義務付けたり、
お酒を飲めない人は採用しないと公言したり、昭和チックな経営者です。
私も人のことは言えませんが。(^-^;
しかし、経営コンサルティングには定評があり、自らダスキンの会社経営もしています。
何より、著書を読むと単純に面白い。(^-^)
当然、経営者として役立つことも書いてあります。
この写真は「絶対に会社を潰さない 社長の営業 小山昇の経営学」という本です。
本屋に行けば分かりますが、小山昇氏の著書は山ほどあります。
私も何冊か持っています。
「数字は人格――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか」
「99%の社長が知らない銀行とお金の話」
など何冊か持っています。
その著書なの中で印象的なものをあげると、
「会社が潰れるときは赤字のときではない、お金がなくなったときだ」
というもの。
税理士である私にとっては当然のことですが、
これは経営者にとってはちょっと盲点な話です。
経営を続けるには何が必要かという、原点に帰るような問題です。
いくら黒字が続いても、倒産したら意味がないんです。
一時的に赤字であっても、会社が継続的に存続すれば、
雇用は守られ、経済は動き続け、社会にとってプラスになります。
そのために必要なのは、まずはお金が続くこと。
そんな大事なことがいろいろと触れられています。
何より、読み物として、普通に面白く読めます。(^-^)
試しに読んでみてはいかがでしょうか。
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