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コロナが収まってから飲みに行こうと思っても、収まった頃には、行きたいと思っていたお店はもう閉店して、行きたくてもいけないかもしれない、ということ。

昨日は4軒まわりました。

私のスタートが早かったというのもあるかもしれませんが、

愕然とするほどの人の少なさでした。

ソーシャルディスタンスと言いますが、

人が2人以上いるから「ディスタンス(距離)」という概念があるのであって、

客が私1人ではそもそも「ディスタンス(距離)」がないんですよね。

そんな状況でした。

尾張町の「SONRISA」スペイン料理です。

ピンチョス、最高においしかったです。

ピンチョスは日本でいうと「焼き鳥」みたいなものとのことでした。(^-^)

味食街のお店で日本酒を飲み、

木倉町のマクリハニッシュでギネスを飲み、

伝馬町のコントワールで柿のフレッシュフルーツマティーニを飲みました。

話は戻して、片町、

心配していたとおり閉店される店が相次いでますね。

新聞にも出ていましたが、ヤッホーの店も閉店になりました。

この新型コロナ、高齢者ほど重症化する確率が高い、という報道です。

それもあって、高齢者ほど外出を控えているんだろうと思います。

そんな理由で、高齢者が行く店が順番に閉店になってるんだと思ってます。

高齢者が行く店っていうのは、高齢な経営者がやっているお店ですね。

やっぱり、自分の世代と同じような世代の経営者がやってる店は居心地いいですから。

だから、高齢な経営者の店から順に閉店になっていると思うんです。

閉店の理由は他にもあると思いますが、

大きな理由の1つだろうなと思ってます。

そういう意味では、私も高齢者に続く世代の人間です。

もう、51歳ですから。

実際、私の友人は飲みに出ていないんですよね。

会社から止められたり、奥さんから止められたりして。

でも、今、飲みに出ても、お客さんが本当に少なくて、

新型コロナ感染のリスクはほとんどないと思うんです。

それでも、飲みに出ようということにはならないんですよね。

もう、ある世代以降は「飲みに出る」という文化自体がなくなるのか?

と、そこまで思っちゃいます。

新型コロナに感染するのも怖いし、

もし感染したら社会的制裁も受けて怖いし、

飲みに出ただけで変な噂をたてられるかもしれないし、

いろんな意味で飲みに出ると恐いのが今の状況ですよね。

で、「収まってから行こう」と思ってる人も多いんじゃないかと思います。

でも、こんな現実が待っているかもしれないんです。

それは、

コロナが収まってから飲みに行こうと思っても、

収まった頃には、行きたいと思っていたお店はもう閉店してて、

行きたくてもいけないかもしれない、

ということ。

私は税理士と言う職業柄、

飲食店経営者のサイフの中を見せてもらってます。

なので、状況が他の人よりも分かっているつもりです。

本当に、本当に、厳しい状況です。

皆さん、苦しんでます。

だから、私は応援に出ます。

この年末が本当の大きなヤマだろうと思ってます。

頑張れ!片町!

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