野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ！
税金関係の議論が国会でいろいろされていますね。
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もともと、岸田首相は財務省の言いなり、というのは
首相に就任するときからずっと言われていたことですよね。
だから、インボイス制度の反対があれだけ言われていたのに、
「聞く力」はどこにいってしまったのかという感じで
予定どおり１０月１日に制度開始となりました。
退職金増税・給与所得控除縮小・出勤手当課税、
などのサラリーマン増税の話も出てきていましたね。
そんなこんなもあって、
すっかり「増税メ○ネ」と言われるようになりました。
しかし、最近の岸田首相は財務省が反発するような
ことを言うようになってきましたね。
「減税」を言うようになってきました。
でも、出してきた減税案なんですが、
そのショボさから逆に反発を受けてますね。
「バカにしてるのか！」みたいな。
「最近スーパーに行ってやっと物価高を知った人」
みたいなイメージもついてますから、
「どうせ税金や社会保険の負担の重さも知らないんだろう」
と思われてもしょうがないのかもしれません。
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これから岸田首相はどうするつもりなのでしょう。
消費税減税は検討もしていない、なんて言ってましたね。
「消費税の逆進性」という言葉は知っているのでしょうか。
財務省も含め、わざと教えてないのでしょうか。
どういった政策がいいか？
ということは政治の問題なので、ここでは控えますが、
せめて税金や社会保険の勉強はしてほしいな、と思います。
大事な国の歳入の問題ですから。
日本人には、お金の話は卑しい、という考えがまだまだありますが、
とても大事なことなので、ちゃんとみんな勉強しほうがいいのではないか、
と思う今日この頃です。
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