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テクノロジーの進歩と電子帳簿保存法

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

電子帳簿保存法について、3週間ほど前にブログに書いたばかりです。

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ! 電子帳簿保存法について。 中小零細を念頭...

メールやクラウドサービスでもらった領収書や請求書は、

紙保存ではなくデータで保存しなさい、

という制度です。

本来なら、利便性を考えたものであるはずのなのに、

「修正や削除をできないようにすること」とか、

「後で検索しやすいようにすること」とか、

厳しい条件をつけたために、一気に実現不可能な制度となりました。(^-^;

その結果が2年間の宥恕(ゆうじょ)です。

誰が何をすれば実現可能になるのか?

まったく五里霧中のまま8ヶ月以上経過してしまった、

ように私には思えます。(^-^;

そんなこんなしている間にも、

テクノロジーは進化をし、商習慣も変わっています。

そろばんが電卓になり、

手書きがワープロになり、

電卓・ワープロがパソコンになり、

今、スマホがパソコンに置き換わろうとしています。

パソコンは持たず、スマホだけという人も当然出てくるはず。

というか、もういますよね。

そうなったら電子帳簿保存法は・・・?

電子帳簿保存法はパソコンを前提にしているように思います。

どうなるんでしょう?(^-^;

宥恕期間は残り1年4ヶ月足らずですが、

その間にテクノロジーや商習慣は、さらに進化するでしょう。

そのとき電子帳簿保存法は・・・?

この疑問はまったく解決の糸口が見えませんね。(^-^;

どうなるんでしょう?(^-^;

とりあえず私は今度の連休中にNFT購入にチャレンジしようかなとか。

時代の波にしがみついていきたいと思います。

「老害」にはなりたくないです。(^-^;

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