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「減税」が話題になっていますね。
内容は所得税の「定額減税」のセンが強いとか。
岸田首相が「増税メ○ネ」というあだ名をつけられ、
意固地になって、なんでもいいから「減税」したい、
みたいに感じられます。
私の個人的な意見です。(^-^;
そもそも「増税」のイメージが強くなったのは
「防衛増税」「退職金増税」
「給与所得控除削減」「通勤手当に課税」
の話があるからですよね。
所得税の減税をする一方で、
これからの増税はコッソリやるんじゃないか、
っていうイメージはぬぐい切れない、
とも思うんですが、どうでしょう?
(^-^;
その真意が分かるのが、
12月上旬に公表される
「与党税制改正大綱」だと思います。
この大綱をもとに法案が作られるので、
この大綱を見れば税制の動きが分かるというものです。
所得税の減税もこの大綱に入ってくるはずです。
しかし、この大綱で、
所得税減税以外の改正も当然入ってきます。
「防衛増税」「退職金増税」
「給与所得控除削減」「通勤手当に課税」
これらの内容が入ってくる可能性が十分あります。
所得税減税をうたいながら、
それを上回る増税が入ってくる可能性がある、
というわけです。
さて、どうなるのでしょう?
普通の感覚でいえば、
所得税減税と言っているのに、
それを上回る増税案が入っていたら、
「うそつき!」となると思います。
その感覚を持ち合わせているのかどうか、
それが「与党税制改正大綱」では試されると思います。
要注目ですね。
その前に解散があったりして。