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8月4日(木)AM6:00、
野々市市準倫理法人会で講師(講話者)をつとめてまいりました。
野々市市準倫理法人会とは、いわば異業種の経営者交流会です。
一般社団法人倫理研究所というところが中心な組織で、
同じような会が、全国で約700ヶ所あり、週一回早朝にセミナーをしています。
倫理法人会はサイトによっては、
「毎回歌を歌って宗教みたいだ」
「大きな声で返事をして軍隊みたいだ」
などと書かれていますが、そんなことはなくて、
学校に校歌があるように歌もある。
礼儀正しく、相手に聞こえるように返事をする。
そういうことです。
事実を切り取るのが好きな人がネットにはいます。
困ったものです。
お布施も払ったことなんかないですよ。
月1万円の会費だけです。(^-^)
それ以外、払う必要はありません。
それはさておき、
そして、そこで学べるのが「倫理」です。
でも「倫理」って言われても、よく分からないですよね。
それこそ宗教チックですよね。
そこで、「倫理」について私の今の考えを書きました。
ぜひ、ご一読ください。
「会社は社長の器(うつわ)以上には大きくならない」
という言葉をご存知でしょうか?
より大きな会社を仕切っていこうとするときには、
経営者は大きな器を持たなければならない、ということです。
これは大きな会社に限らず、零細事業者にもいえることです。
零細事業者といえども、周りには多数の協力者がいます。
その協力者から信頼される人間にならなければ、
零細事業者ですら、事業を守っていくことはできません。
では、「器」を大きくするにはどうすればいいでしょうか?
道徳的にできた人物にならなくてはなりません。
人の意見を聞ける人物にならなくてはいけません。
リスペクトしてもらえるような人物になる必要があるでしょう。
難しいですよね。
なれるわけないと思いますよね。
でも、「そんな理想の人物に一歩でも近づきたい」と、
思うことが大切ではないでしょうか。
そうやって、理想に徐々に近づこうとすることで、
自分も変わるし、まわりもそれに合わせて変わってくる、
それが事業に好影響を与えるのだと思います。
自分の身の回りにいる尊敬できる人を想像してみてください。
器の大きい人ではないでしょうか。
その人の周りにはいつも人が集まっていると思います。
そして、その人としての心の器を大きくするための勉強をできる場として、
私は倫理法人会を活用しています。
その倫理法人会で、8月2日AM6:00から、お話をさせてもらいました。
ちなみに、私の話の会は70名以上の人にお集まりいただけました。
私なんかの話に、本当にありがたいことです。
交流会では話の感想をいただき、大変勉強になりました。
もし、どんな話をしているかのか気になる!
という方がいらっしゃれば、
8月4日に話した内容の原稿でよければ差し上げます。
A4で10枚です。
ちょっとだけ倫理的な話もさせていただいております。
我ながら「偉そうに」と思いますが、そこはご容赦ください。
「会社は社長の器(うつわ)以上には大きくならない」
じゃあ器を大きくしましょう。