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税理士事務所の価格設定の裏事情

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

さて、税理士事務所の価格設定について。

税理士事務所の価格設定も他の商売と同じです。

売上のために必要な「原価」や「経費」を考慮して価格設定をします。

最初から赤字になる価格設定はできないことは言うまでもありません。

では、税理士事務所の「原価」や「経費」はどんなものがあるか?

一番大きいのは「人件費」ですね。

これは他の業界と同じです。

そして無視できないのが「システム費用」です。

会計ソフト・パソコン・事務機器一式です。

そしてその中でも、税理士事務所によって大きく違うのが

「会計ソフト・パソコン」です。

私の事務所は、クラウド会計ソフトでは

「マネーフォワードクラウド」を推していますが、

実は大部分は従来型の会計ソフトを利用しています。

ベンダーは「EPSON」です。

「EPSON」は安価です。そして十分な機能があります。

北陸地域でのシェアは低いようですが、とても役に立っています。

そして、パソコンは専用機ではありません。

量販店で買えるものでOKです。

なので、パソコン費用も安価で済みます。

そう。

この「安価」というのが大事なんです。

そう。

これが税理士事務所の価格設定に影響します。

「原価」や「経費」が少なければ、

価格設定を低くしても事務経営が成り立ちます。

弊事務所の価格設定はこのような背景を当然考慮しています。

で・・・

「じゃあ高いのはどこだ?」というと・・・

触れないでおきます。

そんな話はできません。

いろいろ大人の事情があります。(^-^;

ベンダーによって価格が違うのは確かです。

そこまでしか言えません。(^-^;

あとは、みなさんそれぞれググってみてください。

今日も一日、がんばりましょう。

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