野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!
「いつもの感じで」と言って、あとは何もしなくても、帰る頃には気分爽快でした。(^-^)
やっぱり対面の経済活動は何物にも替えられませんね。
かわした税理士は、理容・美容・鍼灸整骨・サロンを応援します。(^-^)
さて、7月1日に路線価が発表されましたね。
新型コロナの影響はどう反映された?
と見たいところですが、反映はされておりません。
というのも、路線価は1月1日時点で計算されるためです。
1月1日といえば、武漢では新型コロナは問題になっていましたが、
日本国内では、まだ対岸の火事と考えていた頃です。
なので、日本国内の地価に新型コロナの影響は出ていませんでした。
その1月1日時点なので、当然新型コロナの影響は反映されておりません。
じゃあ、新型コロナの影響が出ている現在、そんな路線価で計算していいの?
という疑問が出てきます。
よくないですよね。
国税庁はどんな対応をこれからするのでしょうか。
懸念されることがあります。
新型コロナの影響で経済活動がストップして、
土地の取引自体がほとんど行われていないので、
地価を決定する材料である「実際の取引価格の実績」もないのです。
価格をつけようにもつけられない、というのが実情です。
さてさて、どうなるのでしょうか。
注目していきたいと思います。
かわした税理士事務所のホームページはこちらから。
https://kawashita-tax.com