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世界での仮想通貨の立ち位置

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

カラオケで「デュエットを歌え」と無茶ぶりされる夢を見て、

今日の目覚めが最悪の川下です。

さて、仮想通貨(暗号試算)について。

ビットコインと言えば、「投資対象」みたいな感じで、

本来の意味での「通貨」として感じることがあまりありませんが、

世界では通貨としてすでに流通しているところもあるんですね。

その国というのが、「エルサルバドル」です。

この国では、銀行口座やクレジットカードを持たない人が多いそうです。

さらに、アメリカに出稼ぎに行っている人も多いとのこと。

で、アメリカで稼いだお金を母国に送金するときに、

送金手数料がたくさんかかるらしいんです。

そこで、ビットコインなら銀行口座がなくても、

スマホがあれば出し入れできて、

手数料が安く抑えられるそうです。

そういったこともあって、

エルサルバドルではビットコインが法定通貨になっているんです。

すごいですね。

日頃、「円」で取引している我々には想像もつきませんが、

仮装通貨はその使いやすさから、すでに「通貨」として流通しているんですね。

この波は、当然、いずれ日本にも入ってくると思います。

すでにいろんな分野で世界から遅れをとっている日本ですが、

「通貨」の革命の波もいずれやってくるのではないか思います。

そういう意味では、

振込手数料を無料化したり、

ATMを廃止している某銀行は、

世界の流れを見ているのかなあとも思います。

で、じゃあ何をしておけばいいかというと、私もよく分かりません。(^-^;

でも、こういった政界情勢を理解しておけば、

いざというときには素早い対応ができるんじゃないかと思っています。

ガラケーなど、いろんなところで日本はガラパゴスしていますね。

ネット社会で世界は瞬時につながるようになりました。

もっと世界に目を向けないといけないのかと考えている今日この頃です。

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