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不動産の贈与や売買があったとき、税務署はすでにその情報をつかんでいます。

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

「土の色の違うところがあったら、

そこは落とし穴だから気をつけなさい。」

と、子どもを学校へ送り出した川下です。

さて、不動産を贈与でもらったり、

不動産を売ったときの確定申告について。

不動産をもらったら贈与税の申告が必要ですし、

不動産を売ったら譲渡所得の確定申告が必要です。

「申告しなかったら税務署にばれますか?」

と聞かれることがあります。

「ばれます。」

というより、

「ちゃんと申告してくださいね。」

という案内が税務署から届きます。

不動産の贈与や売買があると、

法務局で所有権移転の登記がされますが、

その登記情報は税務当局に流れます。

税務署はその情報をもとに、

申告の義務がある人を把握しています。

だからすでにばれています。

12月のギリギリになると

案内が間に合わず来ない、

ということもあります。

しかし、案内が間に合わないだけで、

所有権の移転があったという情報は

ちゃんとつかんでいるはずです。

結論、

不動産の贈与や売買があったら

ちゃんと申告&納付をしましょう。

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