村上隆「芸術起業論」を読みました。

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村上隆というアーティストをご存知ですか?

 

実は私は最近まで知りませんでした。

ふとしたことから現代アートに興味を持ち、

その流れから知るべくして知ったアーティストです。

現代アートに興味を持ったという内容のブログはこちらです。

 

アニメチックな笑顔の花の絵や、ドラえもんとのコラボなどで、

作品を見たことがある人は多いと思います。

知らない人はぜひググってみてください。(^-^)

 

その方が書いた本が「芸術起業論」です。

 

芸術家っていうと、

なんか気難しくって、偏屈というイメージがありました。

少なくとも私には。

 

ところがどっこい、

この本を読んでみたら全然違いますね。

 

村上隆氏が芸術でお金を稼ぐために、

いろんな努力をしてきたことが分かります。

 

「芸術を語る上で、お金の話をするなんて汚らわしい」

そう思っているであろう人が多い中、

村上隆氏は「芸術のマーケット」を正しく把握し、

そのマーケットで生き残るには何が必要かを書いています。

 

一見、マーケティングには縁がなさそうな業界の人が、

これだけ真剣にマーケティングを考えて、

それを実行に移し、さらにそれを徹底しているとは!!

 

「お金の話なんて」

そんなのは残念ながら綺麗事です。

 

創作にはお金がかかります。

そのお金はどこから生まないといけないかというと、

自らの創作活動から生まないといけないんです。

 

創作のかたわらでバイトをしてお金を稼ぐ、

親のすねをかじってお金を稼ぐ、

そんなことでいいのか?

創作に必要な十分なお金を生み出せるのか?

そのお金はずっと続くのか?

 

お金の問題を突き詰めて考え、

マーケットの分析をして行動しているのが、

村上隆氏でした。

 

お金の問題を避けたい人には興味はないでしょうが、

ビジネスをしたことのある人には十分楽しめると思います。

超一流のアーティストのビジネス論、

とても勉強になりました。

 

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