あらためてインボイスについて考える
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インボイス事業者に登録するかどうか?
一時期、判断についていろいろ話がありました。
ここにきてようやく落ち着いたかな、と思います。
判断の一番の基準は、
売上先が事業者か消費者か?
言い換えると、ビジネスがBtoBかBtoCか?
というところだと思っています。
結局のところ、BtoBビジネスの場合、
お金の流れがすべてつながっているので、
自分だけインボイス登録しない、
という選択肢がなくなっているように感じます。
一つ例を挙げると、
お客様が事業者もいるし、消費者もいる飲食店の場合、
多くのケースは、事業者であるお客様の要望があり、
インボイス登録をせざるをえないようなっていると感じます。
飲食店にとっては、消費者であるお客様に
インボイスを発行する必要はないんですが、
事業者であるお客様はインボイスをほしがる、といった状況があり、
インボイス登録したくない飲食店経営者は悩んだことと思います。
結局、ほとんどのお客様にとってインボイスは不要なのに、
一部のお客様の要望に応えるカタチでインボイス登録をした、
といったケースが多いように感じます。
お客様の「数」ではなく、
お客様ごとの「売上高」を考えると、
やはり事業者のお客様のほうが使うお金が大きいことは否めません。
そういった事情もあり、
BtoBビジネスの方の多くは、よほど小規模の事業者でなければ、
インボイス登録をしたのではないかと思います。
さて、参議院選挙では消費税減税が争点でしたね。
これから年末に向けて税制の議論が進んでいきます。
どうなるんでしょうか?
去年は少数与党となった自民党は三党合意を無視して、
財務省とともに独自の案を作って国会を通しました。
今年は参議院でも少数与党となりました。
消費税の状況は予断を許さないですね。



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