名前は大事な相続の一つ

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

 

先週「ブログ、見てます!」と言っていただいた方に、今週もお会いしました。

「もっとほめて」目線でその方を見つめていると、

「川下さんのブログ、ついつい見てしまいます!」と言っていただきました。

その方のファンになりそうです。

いや、もうファンになりました。

 

さて、

私の子どもの名前には、私の名前の一文字が使われています。

親の名前の文字のうち一文字を子どもにつけることについて、

とやかく言う人もいるようです。

「自分」の名前の文字を使うなんて、「自分」がそんなに好きなのか、

みたいな感じで。

 

でも、私にはその一文字について、

「自分」の名前の一文字、という意識はありません。

 

どんな意識かと言うと、

名前は「自分の親が私に託した思い」という意識です。

私としては「自分の親が私に託した思い」を、さらに子ども託したい、

という気持ちです。

 

私の父親は二男だったので、いわば「初代」です。

「初代」の思いを「二代目」の私が受けて、

「三代目」の子どもにも託した、

そんな意識を持っています。

 

ちょっと昔の「家督相続」的な思いかもしれません。

 

「相続」という言葉の語源についてお話すると、

インドのサンスクリット語の「サンタティ」を訳した仏教用語です。

「姿(相)を絶え間なく引き継ぐこと」を意味します。

 

そういった意味でも、名前の一部を引き継ぐことは、

「相続」の一種であると思います。

 

単に「名前」を引き継ぐことではなく、

「名前に託された思い」を引き継ぐことであると、

私は考えます。

 

税理士という仕事をしていると、

「相続」というと、どうしても「財産」に意識が行って、

土地などの不動産や、金融資産ばかりに目が行きがちです。

 

でも、やはり「相続」というのは、心の面でも大事なことですよね。

心の面の「相続」も、大事な大事な相続だと思っています。

 

心の「相続」で、

子どもの人生で一番最初の「贈り物」、税法的に言うと「生前贈与」(^-^;

それが「名前」だと思います。

そしてそれが「相続」の始まりなんだろうなと思います。

 

「名前」はとても大切です。

一人ひとりの「名前」にストーリーがあります。

 

そんな「名前」の大切さを感じる木曜日の朝です。

 

最近、年をとったせいか他人の名前を、すぐに忘れがちです。(^-^;

いけませんね。

がんばります。(^-^;