全東信の破産についての個人的見解
野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
全東信が破産しました。
全東信って?
と思われる方もいるかと思います。
株式会社全東信とは、クレジットカード決済代行会社です。
お店が売上金額を、お客様にクレジットカード決済で「ピッ」としてもらったら、
一定期日後に、その売上金額から手数料を引かれた金額が、
全東信からお店の口座に振り込まれる、という仕組みです。
全東信の場合、メインの顧客が飲食店だったとの報道です。
飲食店は一般的に信用が低いと言われているため、
クレジットカード会社の審査が通らないことがあります。
しかし、全東信はそんな飲食店でも審査を通す代わりに、
手数料率を高くとっていた、とのことです。
金沢の片町でもこの全東信を利用していた飲食が
数多くあると思われます。
そして、それらの飲食店は、こう不安に感じているはずです。
「あの期間のカード売上が入ってこない!?」
「やられた!これからどうすればいいんだ!?」
説明は以上として、
ここからは個人的見解を述べさせていただきます。
全東信と契約していた飲食店がこれからやるべきことは、
1.未入金分は入金されても雀の涙、
それもずっと先のことになると思われます。
なので、入金はないという前提で、当面の資金繰りの対策を打つこと。
2.代わりになるクレジットカード決済会社と早期に契約して、
早急にお客様の支払い手段の確保をすること。
審査の問題があるので待ったなしだと思われます。
経理上、法律上、税務上の取扱いもいろいろありますが、
まずは生き残ることが先決だと思います。
そして、ひいきの夜のお店を持つ客側としては、
1.当面、お店側がクレジットカード決済できないかもしれないので、
札束があふれるぐらい現金で財布をパンパンにして飲みに出ること。
2.お店側は資金繰りにピンチかもしれないので、
たらふく飲み食いをして、お店の売上に貢献すること。
だと思います。
あのお店が、片町からなくなったら寂しい、
そんなお店はありませんか?
状況的にはコロナのときに似ているかもしれません。
お金を使って飲食店を助けましょう。
私なりの「全東信騒動」への見解でした。
どうかご容赦ください。



