社会保障国民会議をうがった見方で見ると、

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社会保障国民会議が行われていますね。

でも、「ん?」というところがありますね。

私が個人的に思ったことについて。

 

1.給付付き税額控除が給付に一本化か?

 

給付付き税額控除をしようとしていますが、

年末調整で税務手続が完結するサラリーマン、

確定申告をする自営業者や年金所得者、

この2つの制度のはざまで仕組みを作るのが難しい、

などという議論があるようです。

 

ならば、給付で一本化、という声が多数になっているとか。

 

ん~、でもこれって、やっぱり、

「後から配るなら、そもそも取るな。」

という声を反映していないですよね。

 

いったん減税したら、増税しにくくなる、

という財務省の影なる声が影響している気がします。

どうなんでしょう?

 

スピードを優先するなら給付一本でやむを得ない、

と考えられなくもないですが、う~ん・・・。

 

2.外食業界や小規模農家に給付を

 

これも給付の問題ですね。

そもそも食品だけを消費税を0%にするという案自体、

どうかと思うんですが、

 

農機具や肥料には10%の消費税がかかるし、

食品を運搬する運賃なども10%の消費税がかかるし、

消費税を8%から0%にしたところで、

消費税の価格転嫁の構造を考えると、

食品の物価がそのまま下がるとは考えにくいと思います。

 

さらに、また「給付」となると、

「配るなら、そもそも取るな。」ですよね。

 

3.高所得者に恩恵が及ぶ、の議論について

 

そもそも日本の税制は、高所得者の負担が多くなるよう、

累進課税の制度が採用されています。

減税を実現しようとすると、高所得者の恩恵が増えるのは当たり前です。

 

結局、減税したくない財務省の口実になっているだけ、

のような気がするんですが、どうでしょう?

 

どれもこれも、うがった見方ですね。(^-^;

 

北陸の片隅の弱小税理士の言っていることです。

どうかお見逃しくださいませ。

 

P.S.

日経新聞が社説で、

「社会保障を揺るがす消費税減税は再考を」と書いたようです。

だったら、日刊の新聞の消費税が現状8%になっているものを、

他のモノやサービスと同様、10%に増やしてはいかがでしょうか?

これも、うがった見方ですかね?(^-^;