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恥ずかしながら、相続税調査で修正を受けたもの。(^-^;

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

今朝、揺れましたね。

私はその瞬間、たまたま起きてました。

そう、年を取ると夜中にトイレで目が覚めるんです。(^-^;

びっくりしました。(^-^;

久々に相続税のお話を。(^-^;

私は相続税の税務調査を受けた件数の方が、

法人税・所得税の件数よりも多いです。

こんな税理士はあまりいないと思います。(^-^;

恥ずかしながら、修正を受けたものをいくつかこのブログで

紹介していけたら、と思っています。

今日はその1つ目を。(^-^)

相続税申告では、預貯金の金額を残高証明書で確認します。

その金融機関の支店にある全ての口座を確認します。

家族も知らなかった口座はなかったか?など。

でも、Aさんの調査で予測できない事態がありました。

まったく想像もしないところに口座があったことが分かりました。

相続人の方は知ってました。

しかし、隠していたわけではなかった口座です。

被相続人の方が亡くなってすぐ、解約・名義変更した口座だったんです。

その金融機関の担当者の動きが素晴らしく早かったようです。

相続人の方も早すぎて、ずっと昔のことに感じたようで、

相続税申告のときにはスッカリ忘れていらっしゃった、

というのがその理由です。(^-^;

経験を積んだ今では、

他の金融機関のお金の動きを分析していると、

未確認の口座の存在が分かるようになってきました。

しかし、その頃はそんな経験もなく気が付かなかったのです。

そのときは相続人の方も、

「すっかり忘れてた。しょうがないね。」

とおっしゃっていました。

いろいろありますね。

かわした税理士事務所のホームページはこちらから。

https://kawashita-tax.com

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