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なれあいではない優しさ、責め心のない厳しさ

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

「なれあいではない優しさ、責め心のない厳しさ」

という言葉があります。

「なれあいではない優しさ」

「責め心のない厳しさ」

どちらも本人のためを思ってのこと。

なんでもかんでも「いいよ、いいよ」とするのは、

本人のためにはならない。

できていないときは「できていない」と

言ってあげなければ、損するのは本人です。

そして、厳しくするのも本人のため、

自分の感情を置いておいて、

本人のことを思って指摘すべきことを指摘する。

あくまで本人のためであることが重要です。

結構昔からある言葉みたいですね。

今でも言えることだと思います。

でも、今はちょっと、今だからこその

事情も出てくるのかなと思います。

ハラスメント的なことがそうですね。

本人に厳しくするときも、

本人への人格否定はNGです。

「どんな教育を受けてきたんだ!」

「全然ダメだよ!」

パワハラですね。NGですね。

かといって優し過ぎて甘やかしになるのもNG。

「できなくてもいいよ」

「代わりにやっておくよ」

これでは本人が成長しません。

成長できない職場だと思われると、

社員は成長できる職場を求めて転職するそうです。

ハラスメントになるような厳しさはNG、

成長を感じられないやさしさもNG。

「なれあいではない優しさ」

「責め心のない厳しさ」

私もまだまだ勉強中の立場です。

ここで「ここはこうやればいいですよ」、

なんてことを申し上げることもできません。

ただ、今も昔も、

「なれあいではない優しさ」

「責め心のない厳しさ」

この言葉は胸にとどめておきながら、

マネジメントをすべきだろうなと思っています。

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