会議費・交際費は相手方は誰かちゃんとメモをする

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とある日曜日のお昼、その日社長は、

家の近所のファミリーレストランで、

取引先の方3人と自分、合計4人で、

食事をしながら今後の打合せをしました。

 

「本来なら休日なのに申し訳ない、

本当にこの日しか空いてなくて、

休日出勤させてすいませんね。」

 

社長は平日は県外出張が多く、

地元業者との打合せは土曜・日曜になることもしばしば。

社長は取引先に申し訳ないと思いながら、

休日でも仕事の打合せをしていました。

 

当然、仕事なので経費に落とすため、

現金出納帳にも記入して領収書を保管しています。

 

そして、ある日、税務署から電話があり、

税務調査を受けることになりました。

 

税務署「社長さんの家族構成を教えていただけますか?」

社長「妻と子ども2人、子どもは高校生と大学生です。」

税務署「お休みの日はどうしてますか?」

社長「家族とゆっくりしてます。外食したりとか。」

 

そして税務調査は進み・・・

税務署「土曜・日曜の外食が多いですね。人数は2人か4人。ちょうどお昼時ですね。」

社長「それは仕事の打合せです。」

税務署「さっき、休みの日は家族とゆっくり過ごすと言ってましたが?」

社長「ウソついてませんよ!」

税務署「では例えばこの日は、どなたとの打合せですか?」

社長「そんなのメモとってませんよ。」

税務署「手帳などありませんか?」

社長「手帳は年が明けたら捨ててるし、そもそも相手方までメモしてません。」

税務署「普通、土曜・日曜のお昼はお休みですよね?人数も家族とぴったりくるし。」

社長「本当ですって!」

税務署「分かりました。でも証拠がない以上、100%仕事というのは通りませんよ。」

社長「仕事の領収書しか、経費に入れてません!」

税務署「じゃあ、すべての相手先が誰かメモして提出してください。」

社長「マジで言ってますか?3年間だと100件以上ですよ!」

 

最初に「休日は家族と過ごしている」と言ったのがよくなかったですね。

しかし、一度口から出た言葉は取り戻せません。

こうなっては後の祭りですね。

税務署も人によって対応は違いますが、

運が悪ければ、強引なやり方をする職員に当たるがことあるようです。

 

税務調査のときにすべてを思い出すことは無理です。

日々、メモをとることを忘れないようしたいものです。