マネーフォワードクラウドの連携が止まっている問題
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さてさて、マネーフォワードクラウド、
困ったことになっていますね。
5月1日、運営元が「GitHub」への不正アクセスを公表。
「安全確認のため」として、銀行連携などを「一時的に」中止した。
と報道されています。
ゴールデンウイークの最中に起こったことなので、
ゴールデンウィークが終わるまでには解決するんだろう、
と思っていましたが、
5月13日現在、まだ連携が止まったままの金融機関が多くあるようです。
こんなときに私が一番重要視していることは、
「税理士事務所と価値観を共有できているかどうか」
ということです。
今回であれば、一番大きな問題は3月決算法人の問題です。
3月までの履歴をすべて取り込めていれば、
特に大きな問題ではないのかと思います。
(新事業年度の処理は遅れが出ることになりますが・・・。)
ちなみに、弊事務所には、
3月決算でマネーフォワードクラウドのところはありません。
4月決算でマネーフォワードクラウドのところがありますが、
4月までのデータはすべて取り込み済みと聞いています。
なので、今のところ、実害はなさそうです。
弊事務所の状況はともかく、
決算と法人税申告に影響が出ることが、一番の問題です。
その認識をマネーフォワード社が共有できているか?
これが最重要ポイントだと考えています。
このままズルズルと5月いっぱいかかっても
この問題が解決しないようでしたら、
いろいろと考え直さないといけないでしょうね。
ちなみに、f社について。
f社は過去、法人税の申告書作成アプリで、
金額の連携項目に重大なエラーがあるまま、
顧客への提供を開始しました。
これ以来、私のf社への信用は落ちたままです。
私は過去、コンピュータメーカーに勤務していたことがあり、
障害が残ったまま、限定的に顧客へ出荷したケースを経験しています。
「限定出荷」というやつです。
「こんなこと許されるのだろうか?」と思っていました。
そして、いざ顧客の立場になったとき、
f社製クラウドソフトで、
その障害(金額の連携項目の重大なエラー)が
残ったままの提供開始ということが発覚しました。
「とんでもないことをやってくれたな」
というのが私の感想でした。
税理士事務所のコンプライアンス遵守より、
メーカー側の理屈が優先されたということです。
正直、憤りを感じました。
というわけで、
今回はマネーフォワードクラウドが試されていると思っています。
3月決算の申告書提出期限は5月中です。
そこまでに何らかの解決や納得のできるアナウンスをするなど、
税理士事務所のコンプライアンスに対する意識を共有できている
と思えるようなアクションがなければ、
マネーフォワードクラウドの信頼は地に落ちると思っています。
なんとかしてほしいものです。



