法人税率を上げたらよくないワケ

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

 

防衛増税が世間を騒がしておりますね。

 

財源をどこから持ってくるのか?

復興特別所得税から持ってくるとか、

法人税に上乗せするとか、言われております。

一番、可能性の高いのが法人税のようです。

 

これがいいのか、悪いのか、

個人的な意見は控えさせていただきます。

政治的なことには言及したくないので。(^-^;

 

ただ、法人税を上げることのデメリットはありますね。

 

それは、企業が法人税率の高い日本から脱出してしまうことです。

 

今の企業は国際的な企業ばかりです。

特にIT業界は国境なんて関係ない、という企業が多いです。

となると、税率の高い国から、税率の低い国へ移ることなんて、

日常茶飯事で普通に当たり前のことです。

 

利益を出している企業が国外に脱出すると、

当然、日本の法人税の税収は減ります。

 

税率を上げれば税収が増えるというわけではないんですね。

 

そこまで政府は考えたうえで、

法人税増税をするつもりなのか?

高級官僚さんや国会議員さんは当然考えていると思いますが、

どう考えているのか気になるところですね。

 

最後に一つだけ個人的な意見を言わせていただけるなら、

これだけの増税をするのであれば、

選挙というカタチで国民の信を問うてほしいですね。

(^-^)