【にわかアート】現代アートの一つのカタチ「インスタレーション」

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

 

21世紀美術館に「タレルの部屋」という常設展示がありますね。

天井に四角の穴がポカンと空いてるやつです。

初めて行ったときは「ふうん、こんなもんか。」という感想でした。

 

でも、散歩とかで、何回か行くうちに、

なんか楽しみ方が変わってきました。

 

天気のいい日と、くもりの日では、雰囲気が全然違います。

さらに、季節によっても違います。

夏の暑い時期、秋の紅葉の時期、なんか違うんです。

さらに、朝と夕方でも全然違う表情を見せます。

 

町中のオブジェもそうですよね。

夏の強い日差しを受けているオブジェ、

雪の日に半分埋もれているオブジェ、

夕方の西日に照らされているオブジェ、

夜のライトアップされたオブジェ。

それぞれにそのタイミングで表情が変わります。

 

私も年をとったせいか、

季節の移り変わりや、一日一日のスピードに、

「もののあはれ」みたいなものを感じるようになりました。

「タレルの部屋」はそれをあの空間で感じることができるんだな、

って感じ始めました。

 

観光客は1回来たら、次はいつ来れるか分かりません。

でも、地元民はいつでも行けます。

いろんな表情の「タレルの部屋」を見ることができます。

なんか贅沢だなって感じます。

 

文化が身近に触れられるところにあるっていいなと思います。

何回も来てようやくそう感じました。

 

ちなみに「空間」で表現するアートを「インスタレーション」といいます。

絵でもない、彫刻でもない、

その「空間」にいることでアートを感じることができる。

それが「インスタレーション」です。

現代アートの1つのカタチですね。

面白く感じ始めました。