野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のエッセイ」へようこそ!
我が家は4人家族。
娘「私のから揚げがない!」
息子「僕は1個しか食べてないよ!」
妻「えー!ちゃんと4つあったよ!」
私「いや、5つあったよ。」
妻「で、お父さんはいくつ食べたん?」
私「3つ・・・」
よくあることですよね。
自営業をしてて、事業が中断することがまれにあります。
事情はそれぞれでしょうが、
サラリーマンとして短期間就職することになって、自営できなくなった。
設備の故障が発生して、営業できなくなった。
など。
その間、お客様はどうしているかというと、
当然、してほしいことが中断するわけではありません。
となると、他の事業者を探して、その人からモノを買ったり、サービスを受けたりします。
ピンチですよね。
いざ、営業を再開しても、そのお客様が戻ってくる保証はどこにもありません。
むしろ、もう戻ってこないと思っていた方がいいでしょう。
もし、中断しようかという状況になったら、
中断しなくてもいい方法は考える必要があると思います。
サラリーマンとして短期間就職することになったのであれば、
土曜・日曜だけでも営業を継続してお客様をつなぎとめる、とか。
設備の故障が発生したのなら、
メーカーから短期間代わりの設備を借りる、
または同業者の設備を借りる、など営業は止めないようにする、とか。
中断によりお客様を失うのは大きな損失です。
なんとしてでもつなぎとめた方がいいです。
また新しいお客様を増やしていくのは相当の体力が必要です。
そうならないよう、あらゆる手をつくしましょう。