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講師・発表者になるときに心がけていること。

野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のエッセイ」へようこそ!

さて、昨日はZOOMが苦手という話をしましたが、

そもそも私は、講師・発表者の仕事が大の苦手です。(>_<)

文章を書くのは苦じゃないんですが、プレゼンのような感じのものはホント苦手です。

でも、この世の中「得意だ。」という人の方が少ないんでしょうけどね。(^-^;

それでも、税理士という仕事がら、講師・発表者の仕事は当然まわってきます。

そんなときに、どうしているか?ということです。

登壇回数がとても多い人から、私が聞いたアドバイスはこれです。

「練習すること。」

リハーサルを何度も何度も繰り返すことです。

なので、私は発表の1週間前から毎日練習しています。

きっちり1時間、測ってやります。

コンテンツを作って、リハーサルをすると、

「ここは詳しくしないと伝わらないな。」

「ちょっとここは話を膨らませようかな。」

「あれ、このコンテンツじゃ時間が足りないぞ。」

などいろいろ発見があり、それを修正していくわけです。

で、それをスムーズに話できるよう繰り返し繰り返し練習します。

そして、当日にはカンペなしでも発表できるように仕上げていくのです。

したがって、1時間の発表の役がまわってきたときは、

コンテンツ作成:2時間×2週間=28時間

リハーサル+修正:2時間×1週間=14時間

最低でも合計44時間を費やして準備しています。

あくまで「最低」です。

講師・発表が得意な人はそれだけ時間をとらなくてもできるんでしょう。

しかし、苦手な私はこれだけとっています。

私にとって、講師・発表は重たい仕事です。(>_<)

たまに準備不足でのぞまざるをえない場合がありますが、

そんなときはたいていグダグダになります。

そして、へこみます。(>_<)

で、昨日の話のZOOMになるわけですが、

パワポの発表と、ZOOMの発表は全く違う競技ですね。(^-^;

進め方やツールの操作方法も違うし、

聴講者から見え方や感じ方も違う、

聴講者の反応も違うし、その反応の伝わり方も違う。

野球の選手が、ソフトボールのピッチャーの投げた球を全然打てない、

そんなイメージかなと思っています。(^-^;

似てるけど、大きく違う。

それだけに、今までの経験では役に立たないことが多く、

さらなる練習が必要になってくるんだと考えています。

ちなみに、今週土曜日、私は発表者をつとめることになっております。

ちなみに、リハーサルまったくしていません。(^-^;

おそらく、グダグダになります。

おそらく、へこみます。(^-^;

ただ、その会合は、今まで持ち時間をはるかに下回るような発表者ばかりです。(^-^;

持ち時間1時間のところ、30分で終わったり。

お金をいただいて行う講師の仕事でなく、無償の会合です。

なので、気を楽にしてのぞうもうかと考えております。(^-^;

最後に、講師・発表者が苦手な方へ。

対策は「練習」あるのみです。

頭で考えなくても、体が勝手に動くレベルまで「練習」すること。

10時間単位での「練習」は当たり前です。

がんばりましょう。(^-^)

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